またどこからともなく 10月31日
いろいろ対策はするがイノシシはまたまた侵入。
食い散らす。
高齢の方々が百姓をやめるのがよくわかる。
一年かけて作ってもサルや鹿、イノシシ、熊、狸やらなんやら、空にはからす、ひよやメジロ多々。
人間と同じくおいしいものを口にした上記のものは食いあらす。
ところで今や日本には農家は激減。
食料なんぞ輸入。
やれ中国産は、どこどこの産はという。
知らず知らずのうちに口にしているのに。
私は日本産のみ食べているなんぞない。
日本の百姓だけども、百姓になりたいではなく継ぎたい環境を作らねば。
小さな百姓が集まって支えてきた日本に大規模農家に援助しても無駄。
役人が悪いのか政治家が現場を見ないのか・・・
我々みたいな小さな農家は細々と生きていく。
それをつぶそうとしているのが今の政策・
ということで飲む。
雲は圧がよく晴れる 10月29日
肥曙出荷。
早生の出荷はまだ待ったほうがいいとの市場の話。
よって午後は休む。
秋晴れは戻る 10月28日
肥曙に尿素、ニューバイオスプリング、液糖、葉マグの葉面散布。
早生を獲りに行くが、色がよく来ている木とそうでないのがまばら。
ぼちぼちとる。
今日も電気柵を押しのけいイノシシが侵入。
無残にも食われる。
1年かけて実った実はイノシシが食い荒らす。
とりあえず電気柵を一部2重にしてみた。
においで忌避する薬品をぶら下げているが効果は薄い。
来週ししぼうなるものが届くのでそちらもぶら下げてみる。
ネットで対策を眺めるが、要は個体数を減らすこととの結論だが・・・。
雷鳴とどろく 10月27日
肥曙をかがり終える。
あれだけいい天気だったが雲が広がりやがて雨。
雷もとどろく。
退散。
夕方園地を眺めに行くがさほど雨は浸みておらず雷の割には雨は少なかった。
今日もイノシシが侵入。食害。
どこから入るのか?
猟友会の方に聞くと子供のイノシシは電柵をくぐるらしい。
みかんの時期だけ銃での駆除が以前のようにあれば効果大だが・・・。