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みかんを食べると血管が強くなる!みかんをたくさん食べる健康長寿の方の血管は、実年齢よりも若いというデータがあります。 |
りんご | 10㎍ |
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さくらんぼ | 21㎍ |
マンゴー | 280㎍ |
柿(生) | 500㎍ |
パパイヤ | 820㎍ |
みかん | 1800㎍ |
β-クリプトキサンチンを摂取すると3ヶ月~半年間体内に残るという研究結果も出ています。
冬から春の間にみかんを食べて、一年間元気に過ごしましょう。
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みかんが骨粗しょう症を予防骨は、古くなった骨を吸収して新しい骨を形成していて、新陳代謝を繰り返しながら、5年前後で全身の骨が入れ替わります。 |
牛乳 | ⇒ 吸収率1.9倍UP |
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ヨーグルト | ⇒ 1.6倍UP |
乳製品はβ-クリプトキサンチンの吸収を促進し、またカルシウムも一緒に摂れるため、より骨が丈夫になりやすくなります。
また、β-クリプトキサンチンは脂質と脂肪と相性が良いので吸収率が上がります。
クエン酸の働き:カルシウムの吸収率をUPさせ、カルシウムで骨が丈夫になる効果が期待できるという研究結果があります。
(※日本農芸化学会2017年度大会にて発表)
β-クリプトキサンチンとクエン酸のWパワーで骨粗しょう症予防が期待できます。
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ヘスペリジンが冷え性を改善みかんに含まれる「ヘスペリジン」が体を温め冷え性を改善します。 |
筋(中果皮) | 3800mg |
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果肉(砂じょう) | 95mg |
冷え性は、血流が滞り、血液の循環が上手くいかないのが原因です。
ヘスペリジンには血液を循環させる作用があるので冷え性の改善に効果があります。
ヘスペリジンは、暖かい緑茶と一緒に摂ると吸収率UPすることが最新の研究で判明しました。
緑茶に含まれるカテキンが、ヘスペリジンを包み込み吸収されやすくします。
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ノビレチンが認知症対策に効果期待みかんには「ノビレチン」という物質が含まれており、認知症対策に効果が期待できるということで現在研究が進んでいます。 ノビレチンには、抗酸化作用、抗糖化作用、抗炎症作用があることが知られており、認知症に代表される神経変性疾患に対して、予防・改善効果が期待できます。 |
出典:田中一成先生
(長崎県立大学 看護栄養学部 農学博士 )